山 行 報 告 【記 丸山】
2006・9/9〜10 古峰原高原 M 丸山 



ドングリ 三枚岩 古峰原ヒュッテ



トリカブト 古峰原湿原 通洞駅



【スケジュール】

9日
浅草(7:10)=\1160=(8:50)新鹿沼(9:10)=バス\400= 古峰原神社(9:55)――― 登山口(10:05)――― 三枚岩(11:35)――― 古峰原湿原(12:15)――― 内の籠(14:00)△

10日
BP(6:30)――― (7:00)通洞(8:36)===(9:58)桐生(10:03)=== 高崎(10:58)=== 上野(12:44)


9日
 腰痛のリハビリのため、歩きの少ないところをのんびり楽しむことにし、いつもの行程で古峰原神社にバスで向かう。いまの時期は季節はずれのせいかバスもガラガラだ。

 神社から10分歩いたところが三枚岩への登山口である。天気はあまりパッしないが、何とか持ちそうである。三枚岩で少し休んだ後、尾根沿いに古峰原湿原に向かう。

 湿原は入り込む沢が少ないせいか草原のようである。湿原前にある古峰原ヒュッテ前で昼食にする。ここは以前ハイカーの誘拐事件が発生した場所である。

 ここから広くなった林道を都沢沿いに下っていく。この道は関東ふれあいの道であり、古くは修験道となっていたようである。あまり駅に近くなるとテントを張る場所が無くなってしまうので、途中の内の籠という集落の近くで、道路より高い場所に以前は住居があったような跡があったので、ここで泊まることにする。時間が早いので焚き火をしながら酒を飲んで過ごす。
 腰の調子も問題ないようだ。


10日
 昨夜は近くの水道取入口で水も確保でき、快適に過ごせた。朝、30分歩いたらわたらせ渓谷鉄道の通洞駅に着いてしまった。

 本などを読んで時間をつぶし、1両しかないデイーゼル車に乗り込む。以降、電車を乗り継いで横浜に戻ったのは13時過ぎであった。